仕事と合間に観光を兼ねて、2泊3日で釧路&帯広へ行ってきましたー。
1日目は釧路。
6月末の釧路の日中の天気は、快晴で20度くらい。
この日は日差しが出ていて昼間の体感温度は、想像していたよりも暖かったです。ジャケットを着ていると暑いので、シャツ1枚でちょうどいいくらいでした。
夜になると、やはり気温はガクンと下がります。
10度くらい気温差があるので、夏でも薄い上着は用意しておいた方が安心ですね。
釧路に宿泊したのは人生で2回目。
夜は『ちゃりんこ』という居酒屋へ。
木曜日だったこともあり、夜の釧路は人通りが本当に少なくて繁華街も閑散としている店がほとんど。
ですが『ちゃりんこ』は地元の方にもかなりの人気店のようで、この日もほぼ満席で賑わっていました。
釧路のお酒といえば『福司ふくつかさ』が有名です。釧路で唯一の酒蔵で、福司酒造という会社のお酒です。
初めて飲みましたが、飲みやすくてとても美味しかったです。
ちゃりんこはとても賑わっていましたが、本当に繁華街は人が少ないです。
観光などで人を誘致するのも大変ですね。
超少子高齢化になるなか、これから釧路の街はどうなるんでしょうか。
2日目からは帯広へ移動。
帯広に滞在したのも今回が初めてでした。
帯広といえば一次産業が豊富で、豊かな街です。
立派な戸建て住宅が多く、土地が広いので庭があって車を持っているような家庭が沢山あります。
新築もたくさん建設されていますね。
北海道のなかでも、非常に活気がある街です。
夜はまず、初めて帯広の名所『北の屋台』と『十勝乃長屋』へ。
金曜日だったこともあり、繁華街はたくさんの人で賑わっていました。
若い方もたくさんいて、街の経済を象徴していました。
まず1軒目は十勝乃長屋の『てんかつ』という天ぷら屋へ。
店内は全てカウンターで10席くらいだったかな。
天ぷらのお任せ8品とビールを美味しく頂きました。
天ぷらは凄く美味しかったです。
店主の人柄も凄く良い人なのが伝わってきました。
もし帯広に泊まる機会がまたあればリピートしたいです。
この日は疲労も溜まっていたので、てんかつで美味しい食事をしてからすぐにホテルへ戻りました。
途中、帯広の方は誰もが知る老舗のパン屋さん『満寿屋ますや』を見かけました。
1950年創業で今も続いているのは本当にすごいですね。
ここのパンは食べてみたかったなー。
帯広は、帯広にしかない飲食店が非常に多いです。
地元の愛着が強く深く根付いているお店が多いので、中途半端に本州の企業は参入しにくく定着しないことが多いです。
例えば帯広のカレーといえばインデアンカレー。
CoCo壱番屋もお店はありますが、やっぱり帯広といえばインデアンカレー。
これはほかの地域でも北海道の傾向としてありますね。
函館ではラッキーピエロがあるので、マクドナルドは人気出ません。
特に帯広は地元企業や一次産業で元気な『自給自足』の街なので、地元の企業やお店が強いですね。
最後は豚丼!ではなく、辛いラーメンで有名な『麺屋からなり』へ。
ここのユッケジャンラーメンが癖になる辛さで美味しかったです。
初めてなので、定番の3辛に。
ちょうど良い辛さでしたが、汗が自然と吹き出して毛穴が一気に開きます(笑)
本当癖になる、また食べたくなる味でした。