アラサーの独り言

餃子とビールとJEEPを愛する平成生まれの元広告マン、現海外事業コンサルタントの雑記。

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半年ぶりに福岡へ。中洲の屋台はインバウンド客で賑わう。

半年ぶりに仕事で博多に来ました。

人生で3回目です。

 

今回も、宿泊は博多駅前。

 

仕事がひと段落してから、夜は観光の定番、中洲の屋台に行きました。

1軒目は、お客さんが僕以外地元の人しかいなかったのですが、アットホームで店主の人柄がとても良く、またリピートしたいと思える雰囲気でした。

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2軒目は、有名な「紀文」などの屋台が数軒並ぶ屋台名所のうちの一つに入りました。

 

ここはもう殆どが外国人、インバウンド客がでした。

日本人2割、外国人8割くらいのイメージです。

月曜日に行ったので、余計日本人が少なかったかもしれませんが、インバウンドの方が普段から多いでしょうね。

 

インバウンドは経済を支える大きな源へと今やなっているので、こうしてたくさんの観光客が訪れて、日本のお店が繁盛するのは良いことですね。

 

インバウンド向けの店がとにかく少しでも多くの客を取り込もうと声を掛けて誘客する一方で、地元の人が足しげく通うような店が少なくなるのは何だか寂しい気がします。

福岡のインバウンドといえば、圧倒的に韓国人の割合が最も多いです。距離が近いので、韓国から九州への旅行はかなりカジュアル化してます。

週末1泊2日で気軽に来る方も多いです。

来週予定が空いたから九州に行こうかなーとか、それくらいカジュアルなレベルで訪れる方が少なくないでしょう。

 

用事があって福岡空港の国際線ターミナルにも訪れましたが、感覚的には殆ど韓国人だったと思います。

中洲の屋台には、韓国人だけではなくほかの東南アジアや欧米の方もいました。

 

韓国人以外の国からの集客をもっと増やすのが九州地域にとって課題の一つですね。

 

日本政府は2020年のオリンピックの年にインバウンド4.000万人を目標に掲げています。

東京オリンピックはどれくらい経済効果をもたらすんでしょうか。

オリンピックに向けて、外国人対応のためのインフラ整備など、まだまだ不足している要素もあるでしょう。

 

福岡は、福岡空港と市街がとにかく近いのは魅力ですね。

ここは札幌との大きな差です。

新千歳空港が札幌駅からもっと近ければどんなに便利か…。

福岡空港から博多駅までは地下鉄でたった2駅なので、これはとにかく便利です。

 

空港が近いと、旅行も出張もより手軽にできますね。