アラサーの独り言

餃子とビールとJEEPを愛する平成生まれの元広告マン、現海外事業コンサルタントの雑記。

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劇場版 【名探偵コナン ゼロの執行人】がコナン映画史上最高傑作だった。

僕は27歳ですっかり大人ですが、今でも名探偵コナンのかなりのファンです。

 

特に映画シリーズが好きで、これまでのコナン映画はセリフを覚えているくらい何度も観ました。

 

そんな僕が、最新作の【ゼロの執行人】を公開日に観に行きました。

公開初日は平日金曜日にも関わらず、学生や若者を中心に多くの席が埋め尽くされておりました。

 

見終えた率直な感想は、控えめに言って最高でした。

あらゆる意味でコナン映画史上の最高傑作です。

 

もうアニメの枠を超えたスペクタクルな傑作だと思います。
ストーリー、映像、BGMどれをとっても良かった。

 

ちなみに、これまでのコナン映画のベスト3は、『世紀末の魔術師』『天国へのカウントダウン』『瞳の中の暗殺者』です。

この3つを、今回の『ゼロの執行人』は越えたといっても過言ではない!

 

それくらい面白い映画でした。

コナンファンは是非映画館で観ましょう。

必見です。

 

 

【ストーリー】

東京湾に完成した新しい大型施設「エッジ・オブ・オーシャン」にて、5月1日に東京サミットが開催されることとなった。しかしその場所で、何者かにより大規模な爆破事件が引き起こされる。

事件後、公安警察の警察官である降谷零が行動を開始するが、その安室の奇妙な行動とサミットの当日ではないという爆破事件の不審点にコナンは疑念を抱く。その後、事件現場で検出された指紋が一致した毛利小五郎が爆破事件の容疑者として逮捕される。

小五郎の無実を信じるコナンは、小五郎を逮捕した降谷零ら公安警察とやがて対立することとなる。

 【概要】

本作は、第20作『純黒の悪夢』で劇場版に初登場した公安警察所属の降谷零がメインキャラクターとして登場し、爆破事件の容疑者として逮捕された毛利小五郎の無実を証明するため、真実を追求する江戸川コナンの前に立ちはだかる、という正義をテーマとしたストーリーが描かれる。

「メインキャラクターが不可解な行動を起こしてコナンの前に立ちはだかる」というパターンは、第19作『業火の向日葵』怪盗キッド以来、3年ぶりである。

妃英理が第10作『探偵たちの鎮魂歌』以来、実に12年ぶりに劇場版に登場する。警視庁刑事部の部長・小田切敏郎も『沈黙の15分』以来、7年ぶりに登場するが本作では台詞なしで登場している。

警視庁捜査一課の管理官である黒田兵衛は劇場版に初登場となる。

監督は第15作『沈黙の15分』から第21作『から紅の恋歌』まで7作連続で務めた静野孔文[注 1]に代わり、『モブサイコ100』などの立川譲が務める。

通年は公開日が土曜日となっていたが、本作の公開予定日は金曜日である。

2018年3月29日にTOHOシネマズ日比谷が入っている東京ミッドタウン日比谷がオープンし、2015年2月27日にTOHOシネマズ有楽座が閉館し、『名探偵コナン 異次元の狙撃手』以来4年ぶりに銀座地区でコナンの映画が上映される。

タイトルの漢字はそのまま読み、カタカナの当て字がない。このような例は、第19作『業火の向日葵』以来3年ぶり、第1作『時計じかけの摩天楼』、第3作『世紀末の魔術師』、第4作『瞳の中の暗殺者』と合わせて5作目となった

 ウィキペディアより抜粋


《ゼロの執行人》の超個人的名シーンとコナン映画の良いところをまとめてみた。

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オープニングが映像・BGM共に最高


コナンファンなら毎度注目してしまう映画のお馴染みのオープニング。
今回のゼロの執行人でも魅せてくれました。


BGM、映像共に迫力満点でめちゃくちゃクールです。
言うことなし。

是非劇場で観て下さい。

あの迫力はレンタルDVDではなく、劇場で味わって欲しい。

安室(バーボン)格好良すぎでヤバい


今回の映画で大きな鍵を握っている安室。
終盤のクライマックス。
安室の台詞。
「僕の恋人は、この国だ」の件。

ヤバい、格好良すぎです。
ここで多くの怪盗キッドファンが安室に乗り換えたことでしょう。

迫力のアクション。今回も最高です。

 

コナン映画の醍醐味であるダイナミックなアクションシーン。
今回も最高です。
クライマックスで安室とコナンのカーアクションシーンは、マジで手に汗握りました。

 

時代背景を絶妙に取り入れている


今回もトリックに使われたのがスマホ。
コナンはこれだけ昔から長く続くコンテンツながら、特に映画に関しては時代背景を絶妙に取り入れています。
これだけ長く愛される理由がよくわかります。
特に映画は毎年進化していても楽しませてくれます。

 

社会勉強にもなっちゃう映画コナン

 

今回のストーリーの軸となる《警察庁公安》

公安って警察の中でどういうポジショニングなのか、どういった相関関係なのか。

映画を観た後、公安で検索した方も少なくないでしょう。

コナンは社会勉強にもなります。

ちなみに、ゼロという存在はそもそも実在するんですね。

僕は全く知りませんでした。

 

全国の公安警察官の三分の一以上は、全て警察庁警備局警備企画課 情報第二担当理事官(「キャップ」または「裏理事官」と称される)がトップを務める、ゼロと呼ばれる、スパイの獲得や運営などの協力者獲得工作を取り仕切る極秘の中央指揮命令センターの指揮下にある。県警本部長、警備部、所属長でさえ、ゼロの任務やオペレーションを知らされていないとされる。これは、警察庁警備局などから発せられた特命事項を表の組織で行えば情報漏れのリスクを伴うので、ゼロが全国の公安警察に直接指示を出したほうが表沙汰になる危険が少なく、話が早いからである。また、余計な指揮系統の人間に気を遣わなくて済むメリットもある。

ウィキペディアより抜粋

欲を言えば、主題歌はやっぱりB’zだ

 

コナンの醍醐味の一つであるエンディング。
エンドロールの後の一幕がまた味わい深いですよね。
欲を言えば、やっぱり映画の主題歌はB’zが一番しっくりくる。
福山雅治が嫌いなわけじゃない。
ただ、コナンにはやっぱりB’zなんです。
もうこれは譲れない。

 

劇場版次回の主役は《怪盗キッド》


お馴染みの次回作の予告。
待望の怪盗キッドです。
来年も見逃せません。

 

ちなみに、怪盗キッドが登場する劇場版コナンシリーズはこれまで5作ありました。

・世紀末の魔術師

・銀翼の奇術師

・探偵たちの鎮魂歌

・天空の難破船

・業火の向日葵

 

僕はやはり『世紀末の魔術師』が一番好きですねー。

「黄昏の獅子から暁の乙女へ 秒針のない時計が12番目の文字を刻む時 光る天の楼閣からメモリーズ・エッグをいただきに参上する」

この予告状の文面で懐かしいと思う人も多いと思います。

 

次回で怪盗キッド登場作は6作目。

今から来年が楽しみですねー。