アラサーの独り言

餃子とビールとJEEPを愛する平成生まれの元広告マン、現海外事業コンサルタントの雑記。

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転職したらかなり人生変わった。1年前の平日と今日の自分を比較してみた。

僕は大学を卒業してから広告代理店に就職しました。
新卒で入社した会社を含め、計3社の広告会社を転々としました。

広告業界内での転職は全てキャリアアップだったので、業界内では順調にステップアップすることができました。


広告代理店はイメージ通り日々多忙で、毎日深夜まで残業する日々が続きました。
僕は、労働時間の長さはそこまで苦では無かったのですが、今は別の業界に転職して退勤時間も早くなり、めちゃくちゃ快適になりました。

1年前の平日

  • 22時頃まではほぼ毎日残業
  • 帰宅したら寝て1日終わり。
  • ちなみに土日も休日出勤が結構多い
  • 休みでも土日の朝にクライアントから電話がかかってきて起こされる日多数。


今日

  • 18時退勤
  • 19時からジムでトレーニング、風呂とサウナも満喫
  • 22時~テレビ見たりブログ書いたり読書したり家でのんびり


文字にすると、転職してこんなに自分の生活って変わったんだなーと驚きます。
会社が変われば本当に人生も変わりますよね。


会社を辞めるのは案外簡単だ。周りの目を気にするのは時間の無駄。

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僕は大学卒業後会社員になってから、20代で3回転職をした。今は4社目。
初めての転職のときはすごく緊張した。


辞めることを上司へどう切り出すか、次の会社ではうまくやっていけるか、給料はどうなるか、いろいろなことが頭を過ぎる。
経験者はわかると思いますが、決断して周りに意思を表明するとすごいスッキリしますよね。
周りの目なんて気にする必要は無い。

会社は人生で最も多くのリソースを費やす環境だから、無為に過ごすのは人生を浪費するのと同じ。


辞める意思をオープンにすると、周りの人はいろんなことを言ってくるけど、何を言われようと自分の意思と感覚・タイミングを最大限尊重するのがベストだと僕は思います。

「石の上にも3年」は時間の無駄。

昔話をだらだらしながら転職を否定してくるおじさんの言うことは一切聞かなくて良い。
過去の記憶は、大凡都合の悪いところは断片的にカットされて美化されるように脳内で処理される。


人は、自分の過去やキャリアを正当化し昇華しながら、アイデンティティを積み重ねていくと思う。
例えば理不尽で辛く耐えがたかった過去も、その経験があったから今の自分があるのだと、ポジティブに転化して整理する。
それは僕自身もそうだ。

だけど、転職話などをすると、自分のキャリアを正当化して転職を否定するまさしく老害が結構いる。


僕もその類の話はたくさんされた。
「今辞めて他の会社に行っても成長しない、使い物にならない」「とりあえず3年は頑張ってみろ。それでも辞めたかったら辞めて良い」「俺が若い頃はもっと理不尽で辛くて大変だった。だからお前も今は耐えろ。」


こういうことを言ってくる人の言葉は全て無視しましょうね。