女性に悩みを聞いていて、アドバイスをしたつもりがかえって女性が機嫌を損ねてしまった。
男なら一度はそんな経験ありませんか!?
最近心理学に興味を持っていました。
恋愛やビジネスにも役立つ心理テクニックを知っていて損は無い!
知っていた方が得することが多いはず。
そんなことを思いつつ、たまたま書店で見つけたのがこの本。
この本に書かれていることを参考に、面白い心理テクニックを紹介していきたいと思います!
恋愛編
低い声の男性はモテる?
男性の低い声を魅力的に感じる女性は多いとよく聞きます。
男性の低い声は女性にとって男らしさの象徴。
低音で語尾に力があるはっきりとした発音と声のまろやかさは魅力的に聞こえますよねー。
さらに、親密度を増したいときは囁き声を使うと良いと言われています。
好意を持った女性にトライしてみると距離を縮められるかもしれません!
また、女性を口説きたかったら行動を褒めましょう!
女性を褒める時、どんな褒め方をしていますか?
女性を褒めるときのポイントは2つ!
“結果よりプロセス”“共感と理解”の2つです。
女性を褒めるときは結果よりもプロセスを褒めることが大事
、「◯社の契約取ったの凄いね!」と言うより、「契約取るためにすごくお客さんに細かく心配りしてたよね」と結果よりプロセスを指摘してあげることが大事なんです!
また、男性は成果や結果を認められると気分が良いのに対し、女性は共感して欲しいという気持ちが強いです。
理解と共感を示すことが、女性に一目置かれるポイントですね!
女性には「そうだよね」が効果的
女性は自分の思っていることや考えを正当化して欲しいという思いがとても強いんです。
女性の悩みを聞いて、自分の考えやアドバイスをしたくなりがちですが、それは逆効果!
最優先すべきは、まずは話を聞いて「そうだよね」と共感してあげることです。
ビジネス編
相手より優位に立てる“無言のテクニック”
無表情で頷きもせずに話を聞く姿勢をとると、相手はペースを乱し話そうとしていたことへの自信を失います。
「うなずき」の実験
面接試験に訪れた男性を対象に、45分の面接の中で一方のグループには15分だけ面接官が盛んにうなずき、もう一方ではうなずく回数を増やさないという条件で行われた。
すると、たくさんうなずいた方のグループでは被験者の発言が増え、うまく話ができたのに対し、もう一方のグループにはそうした変化は見られなかった。
頷きは発言の潤滑油になり、相手の口は滑らかになるのです。
逆に頷きを無くせば、相手の調子を上げさせない効果があります。
「名前」を頻繁に呼ぶと親密度が増す
相手の名前を頻繁に呼ぶことは相手に親近感を与え、存在や価値を認めさせる効果があります。
ビジネスシーンですぐに使えるテクニックですね。