アラサーの独り言

餃子とビールとJEEPを愛する平成生まれの元広告マン、現海外事業コンサルタントの雑記。

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『転勤』の異常さ。人生の主導権は自分で持つ。

会社員として働くうえで、転勤は異常な制度だと僕は思う。

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僕の同級生で、大手メーカーに新卒から勤めている友人がいる。


彼には奥さんがいて就学中の小さい子供がいるが、平気で2週間後に新任地に転居しなさいと、この4月に告げられた。

 

自分の意思で住むところを決められない、会社に居住地を定められることの異常性を、僕はすんなりと受け容れられない。

 

会社員のメリットは、「毎月の固定給の担保」と「会社で行う全ての活動に対してお金を貰える」という2点だと思う。

 

僕は収入源を会社だけに委ねることにも危機感を感じていたので、そのうえ住むところまで決められることを前提に働くのはナンセンスだ。

 

時代によっても変わるし、その会社で得られるスキルにもよると思うけど。

 

会社に自分の人生の主導権を握られることに、違和感を感じなくなって無思考になるのはヤバイ。

歳を取ると、今まで自分には関係ないと思っていたことが自分事になる。

 

会社も生き物だから変化していく。

自分に不都合な変化が起こったときではもう遅い。

 


会社員として仕事をしていると、ブログのメリットをより大きく感じる。

初期投資ゼロで気軽に始められる、最強の複業ツールだと思う。

 

会社で起こることも日々の生活も全てがコンテンツの素材としてインプットできて、ブログでアウトプットできる。

 

インプットがグラデーションのように重なると、インプットの点がアウトプットで線になっていく。

 

僕はブログが生活の一部になって、間違いなくより生活が充実したし、ポジティブなことしかありません。

 

働き方は多様化してるといえど、より働きやすい会社はたくさん増えて欲しいとつくづく思います。