アラサーの独り言

餃子とビールとJEEPを愛する平成生まれの元広告マン、現海外事業コンサルタントの雑記。

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新社会人が上司に99%信頼される(好かれる)「メールの返信と電話の取り方」。

新社会人が上司に「仕事ができる奴」だと思われて好かれるアウトプット3箇条。

今から7年前。

大学の卒業式を終え、会社員になる目前の僕は絶望感に打ちひしがれていた。

 

大学4年のときは、夕方から深夜までバイトで、目覚ましテレビが始まったら寝て昼頃起きて大学に行くのが日課。

堕落した日々を送っていた。

 

内定が出てからもそんな時間軸の毎日を過ごしていた。

当時は、これから年寄りになるまで、毎日朝早く起きて夜まで働くのかと一人で絶望し、社会に出ることは不安でしか無かった。

 

その① 同期の中で1番質問上手になれ。

 

社会人なりたての僕は、「THE 使えない新人」だった。

なぜなら、新人のクセに、自分で仕事のボールを抱える時間が長かったからだ。

 

新社会人の最初の仕事は、わからないことを質問することだ

新人なのだから分からないのが当然だけど、質問をするにも頭を使うので、ここでまず「できるやつか、できないやつか」の差が現れる。

 

同じことは何度も聞かない、質問の仕方を考える(言葉・タイミング・メモの取り方)。

実はこれだけで結構頭を使うし、新人にとっては難しいタスクだ。

文系総合職は特にこれがしっかりできるかどうかで、上司の信頼が得られるかが問われる。

 

その② とにかくメールと電話は即レス。

 新社会人にとって1番重要なアウトプットがメールと電話の即レスだ。

もうこれが何をおいても1番大事。

インプットとアウトプットが限定的な新人時期に、即レスできないのは1番仕事ができないやつだと上司に思われるタブーだ。

 

これは新人に限らないことだけど、レスポンスが遅い人と仕事をしたい人はいない。

一方で、レスポンスを早くすることは、最も簡単に仕事相手の気分を良くし、新人でも簡単に他者と差をつけられる行動だ。

 

8割以上のメールはだいたい直ぐに返せる内容でしょう。

 

③電話は速攻で取る。

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電話を取るのが苦手な人は結構いると思います。

僕も得意ではありませんが、多くの会社員にとって電話応対は欠かせないタスクです。

 

電話は上手く喋る必要はありません。

なぜなら、電話で伝える情報のメインは、正しい言葉使いや正確性よりも、電話の声から伝わる“感情”だからです。

もちろん事務方の場合、正確に電話応対は必然ですが、最低限出来ていれば良いのです(もちろん会社によって求められるレベルは違いますが)

 

要は細かい言葉使いよりも大事なのは、早く取ることとある程度明るくハキハキと喋ってれば良いんです。

だから、電話は取ったら成功です。

誰でもできる仕事だけど、みんなやりたくないんです。電話取るの。

めんどくさいんですよ。

 

だから取っただけでまずOK。喋る内容よりも1コールでスパッと取れば良いんです。

そして明るく喋るだけで、ちゃんと仕事をこなしているように見えます。

そんなことかよ、と思うかもしれないけど、これだけで凄く見映えよくなりますよ。

 

新社会人の皆さん、騙されたと思ってやってみて下さい。

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