アラサーの独り言

餃子とビールとJEEPを愛する平成生まれの元広告マン、現海外事業コンサルタントの雑記。

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30代からは“良い人”を辞めて、好きなことをやるべき。

大ヒットしたQUEENの映画ボヘミアンラプソディーを観ました。

QUEENのvocalフレディマーキュリーは、当時不治の病だったエイズにおかされ、45歳の若さで亡くなりました。

 

人生はあっという間で、自分が思っている以上に残っている時間はきっと短い。

年齢を重ねるたびに、時間が過ぎるのが早く感じますよね。

 

周りの目ばかり気にしてやりたいことを我慢していたら、貴重な20.30代はあっという間に過ぎ去ってしまいます。

 

30代から、何となく参加している飲み会はキッパリ断る

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毎週のように同じ人と行っている飲み会は減らした方が良いですよ。

それが自分にとって快適な心地よい時間ならまだしも、惰性で参加する飲み会なら行かないべき。

飲み会のコストは実際かなり重い。それは金銭だけじゃなく肉体的にも大きな負担をかけるから。

1件で3.000円でも結構な出費です。

 

何となく参加している飲み会はキッパリ断って、1回の飲み会にかかるお金で、映画館で映画を観たり運動したり、1人の時間を充実させた方が人生はもっと豊かになります。

人生は自分が思っている以上に短い

一時期、会社に対する不満がかなり溜まっていた時期があった。

当時、僕は営業成績はトップで結果を残していたにも関わらず、キャリアアップに反映されなかった。僕より後から入社した10歳年上の営業がマネージャーに昇進したことに、とてもフラストレーションを感じていた。

 

会社に対する不満は必ずある。

もちろん、理不尽なことは主張をして、自分が働きやすい環境はしっかり作った方が良い。

だけど昇給や人事は、自分の思い通りにならないことの方が多い。だからと言って、妥協を重ねてブラックな企業に身を置くことを推奨するわけでは決して無いけど。

 

そんな、会社に対する不満や愚痴に費やす時間が如何に勿体無いか、ある時ふと気付いた。

 

「もし今日があなたの人生最後の日だとしたら、今日やる予定のことをあなたは本当にやりたいか?」

これは、スティーブ・ジョブズがスタンフォード大学の卒業祝賀スピーチで話した1節です。

 

とても極端な表現ではあるけれど、日々どんな風に生きていくか、どんな時間を過ごすかは自分次第。

 

惰性で参加した飲み会で聞く愚痴も、酔った勢いでつい行ってしまうキャバクラも、そこから得るものや充実感、本当の満足はありません。

やりたくないことや非生産的な感情に時間を費やしている暇は無い。

 

後悔なく充実した時間を過ごすために、30代からは良い人を辞めて、本当に好きなことに時間とお金を投入したほうが良い。