EZO TIMES

餃子とビールとJEEPを愛する平成生まれの元広告マン、現海外事業コンサルタントの雑記。

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日本は遅刻には不寛容だけど、会議時間を延ばすのは日常茶飯事。働き方改革は「残業時間」だけでなく「通勤」を改革するべき理由。

最近、ワークライフスタイルが多様化している一方で、日本のビジネスシーンにはまだまだ前時代的で、古くて非効率なことがたくさんある。

 

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出社時間はどうだろう。

フレックスタイム制の会社も増えてきたとはいえ、まだまだ出社時間に融通が利かない会社が多い。

特に日本は満員の電車に乗って、しかも電車にトラブルに起きたら移動手段を失う不便さが首都圏を中心にあるにも関わらず、出社時間は一律で定められているのは非常に不便で非効率だ。

働き方改革は「残業」にフォーカスした話が多いけど、出社についての改善をしっかり議論しているところは案外少ないのでは。

家庭の事情も皆様々なのに必ず同じ時間までに出社して一斉に業務を始めなきゃいけない制度は、かなり非効率で不寛容。

朝の時間を有効的に使えるよう通勤ストレスを緩和することが、残業の削減にも繋がると思う。

 

 

会議の時間をよく先延ばしする

日本は遅刻には不寛容だけど、会議の時間はよく延長される。

一つの会議が延長すればするほど後の予定も遅れ、結果残業時間も増える。

会議は社内外問わず終了時間を決めてやる習慣がもっと浸透すれば良いなと思う。

そもそも、会議をしなくても済む課題も会社ではたくさんある。

社内SNSがあれば会議をやる必要が無いトピックだってきっとある。デジタル化とよく言うけど、まずは社内でのコミュニケーションを円滑化するためにSNSを活用するのは必須だと思う。

全てのコミュニケーションを電話とPCメールだけで済ましているのはもう古い。

新しいものを取り入れて環境が変わることを会社が妥協し始めた瞬間に、組織は停滞していく。

デジタル化はある程度ドラスティックにやらないと、年配者や役職者の重い腰は上がらない。

経営トップが変化に鈍感な人しかいない会社は、時代から取り残されていく。今の時代に、新しいものは近々取り入れられていない会社は変化に乏しいから、転職するのもオススメしない。

 

働き方を議論するとき、終業時間ばかりがフォーカスされがち。

業務状況に関わらず退社して、結局場所を変えて家で仕事をしたり、土日も仕事をするケースがある。

それぞれの働き方や業務状況を無視して、退社時間だけを無理矢理早めることを現実にやってる会社が非常に多いと思う。

例えば、北海道は雪が降るせいで電車は遅延したり、道路も通勤時間は非常に混み合う上路面が凍って危険なので、通勤時間は結構制約を受けるしストレスが大きい。

終業時間よりも朝に余裕ができると冬は特に嬉しい。

 

働き方改革イコール退社時間制約みたいな短絡的なやり方だと、逆に働き方に制約が増えて働きづらくなる。

出勤とか会議とか、社内チャットやSNSとかいろんな要素を複合的に取り入れて働き方は変えないとポジティブな改革にはならないですよね。

 

出勤時間かえると給与計算がどうのこうのとか、新しいことを始めるときは必ず前のスタイルを踏襲しようとして現状維持のためのバイアスがかかる。

変化に積極的な会社であることが今の時代は必然だと思うし、とても良い組織だと思う。

 

転職をするときの会社選びの基準の一つにもなるのでオススメです。