アラサーの独り言

餃子とビールとJEEPを愛する平成生まれの元広告マン、現海外事業コンサルタントの雑記。

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30代の転職。入社1週間で退職した37歳の女性

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先週中途入社した人が、1週間で辞表を提出した。

彼女は37歳で契約社員として入社した。

側からみると、この1週間での業務は研修のようなもので残業もなかった。

明確な理由はわからないけど、彼女にとってはしんどくて、心が折れてしまったらしい。

 

僕自身何度も転職してきたから、辞めるのは全くネガティブじゃないし、環境の感じ方は人それぞれだから、彼女が辞めても良いも悪いも思わない。

ただ、1週間で辞めた人がいるという事実だけだ。

 

自分がブラックな労働環境を経てきたから、彼女の感覚が微塵も読み取れないのだろうか。

辞める理由が本当に、心が折れて業務環境に耐えれず続けていけない、だとしたら彼女にとっては耐えられない何かが社内にあったのかもしれない。

30代後半であれば、もう人格もキャリアもある程度形成されてる。

彼女の判断基準はこれまでの社会経験を経て積み重ねてきたものだから、その経験と感覚に会社が合わなかったのならもうそれまでだ。

それにしても1週間は早いなー。笑

 

20代でどういう環境にいるか

30代から気持ちよく快適に働くためには20た代でどういう環境にいて誰と働くかは重要だと思う。

結婚して子供ができたり住宅や車のローンとか、年齢を重ねる毎に環境を変えにくくなる人が多い。

だからこそ、20代での動き方はその後の人生形成に大きな影響を与える。

 

・人生を決定づける瞬間の8割は35歳までに起こる
・脳は最後の成長期を20代で終え、性格や考え方が完成する
・キャリアの最初の10年で生涯年収がおおむね決まる
・自分探しは先延ばしだから軽視すべき


最近、社員が辞めない会社としてビームスも話題になってました。
20代で自分に合う価値観とか尊敬する上司に出会うとか、自分にフィットする会社に出会うのは大切ですね。

 

▼辞めない会社。離職率3%のビームス
https://www.businessinsider.jp/post-171824