EZO TIMES

餃子とビールとJEEPを愛する平成生まれの元広告マン、現海外事業コンサルタントの雑記。

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呼び名と肩書きが新しい時代をつくる

呼び名や肩書きの影響力

ディズニーランドで働く人は、自分たちも魔法の一部となって、ミッキーたちと一緒にゲストに魔法をかける。

 

そんな理想やビジョン、思考があると、バイトとかスタッフとか、飲食店やコンビニが採用する言葉は働き手に相応しくない。
ディズニーのビジョンに相応しい言葉は、やっぱりキャスト。

 

ディズニーはバイトをキャストにしたことにより、職場はステージになり、労働は演技になった。

 

スティーブジョブズはエンジニアをアーティストと呼んだ。

 

スターバックスは喫茶店ではなく、第三の場所を提供する。
アルバイトたちはパートナーと呼ばれ、お客にとってフレンドリーで、自分たちで考えて行動するべきビジョンを反映している。

 

アメリカの小学校では、子供を生徒ではなく「小さな学者さん」と呼んだことで成績を向上させたという事例があるらしい。

 

学者は自ら自発的に学ぶ姿勢を想起させ、学んだことはアウトプットして他者と共有する。そうして、子供は自尊心を擽られる。


もっと学ぼう、周りの人に自分が得た知識を教えようと、意欲が湧く。
与えられる宿題ではなく、勉強が自発的なものになり、知識を得るのが快感になる。

先生⇄生徒という呼び名は、潜在的に与える側と受け身側という態度を想起させる。
そもそも、教壇に教師が立って教えるというスタイルが、学ぶ意欲を削いでるかもしれない。

 

ちなみに、会議は四角いテーブルより丸いテーブルの方が意見が言いやすく参加態度がポジティブになるらしい。

学校にも色んな空間デザインがあっても良いんじゃないかな。

 

大人は一方的に教えるのではなく、小さな学者をサポートする助手になったり、学者の発見に感動するオーディエンスとなる。

 

これは、画一的な日本の学校教育を改善するヒントの一つになると思う。

 

現状に疑問を持って、既存のものを別の角度から見たり見方を変えるだけで新しさが生まれる。

 

無思考はダサい。

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