EZO TIMES

餃子とビールとJEEPを愛する平成生まれの元広告マン、現海外事業コンサルタントの雑記。

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転職回数は“多い方が良い”理由。

一つの会社に長くいるのはリスク

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僕の知り合いに、とある会社(500名規模)の人事部長がいる。

彼は現在40歳。


新卒から今の会社に勤め続け、部長まで昇進した。
だが、社内体制の変化・上司のパワハラ・会社の将来性などに不安を抱え、40歳で初めて転職を考えている。

社内では部長まで昇進したが、1社に長く勤めた続けた彼は、外部の業界のことや自分の転職市場での価値・今後のキャリアの展望が見えず、他の会社でやっていけるかどうか、悩んでいる。

部長になれる人はそう多くはない。
長く勤めた事は立派だ。
だが、転職に際しては大変苦労している。

キャリアビジョンが無かったり、会社以外に収入源が全く無いまま1つの会社に長く腰を据えると、転職時には大きなリスクになる。

20代のうちから会社を上手く活用し、副業などで収入源を分散した方が良い。

 

普段見ている世界(会社)から受ける影響

人は普段目にしているもの、接する人から多くの影響を受ける。
特に人生の過半を過ごす会社は、自分の価値観やマインド形成にかなりの影響を及ぼす。

 

僕は広告代理店から異業種に転職して、ポジティブに価値観の違いに違和感をまだ感じている。

 

例えば、定時で帰ることが普通だったり、変化に柔軟で代謝が良い組織の文化。

 

広告代理店では、早く帰ると仕事は無い人だと思われる。

業務の性質にも依るし、僕自身当時夜が遅くなることは苦では無かったけど。

 

環境が変われば活躍できたり、自分の経験が必要とされる場所はたくさんある。

異業種への転職は、そういうことを気づかせてくれる。

 

 

僕は今、海外事業の仕事をしているので日常的に中国人や韓国人と接する。

今まで広告業を通じて色んな業界の仕事に携わってきたので、多様なクライアントの文化に触れることができた。

 

自分の視野は広い方だと思っていた。

たけど、外国人と接して、自分が見ていた世界がいかに閉鎖的だったかを知った。

異業種に転職して、自分が見ていたリアルの幅を俯瞰で見ることができる。

 

普段見る世界や接する人、所属する環境を大事にした方が良いと思う。

そして会社だけに拘泥せず、会社以外にもインプットとアウトプットをできる環境を作った方が健全。

例えば、ブログはそのためのツールとして最高だと思う。

仕事のやりがいについて

僕の知り合いで、つい最近転職した人がいる。

 

彼女は26歳で、それまでは500人規模の会社で人事と社長秘書を兼務していた。

特に秘書の業務は大変で、社長のパワハラはひどい内容だった。

 

3年間その業務を経て、彼女は元々希望していた事務職へと転職した。

 

転職先はベンチャーで、社員数は10名程度。

定時で帰れて、休日もフレキシブルに取れるのでプライベートの時間も確保しやすい。

 

元々望んでいた条件だったが、仕事にあまりに刺激ややり甲斐が無く、ミスマッチだった。

 

でもこれは転職が失敗だった訳ではなく、転職しなければわからなかった自分の価値観に気付けたということ。

 

20代のうちにそのことに気づけたからこそ、彼女は今後ポジティブにキャリアを積んでいくと思う。


もし、転職回数を気にしている人がいたら、そんなものは全く気にする必要は無い。


今は1社でキャリアを終える方が珍しい。


人生もキャリアもグラデーションのように積み重なるのだから。