EZO TIMES

餃子とビールとJEEPを愛する平成生まれの元広告マン、現海外事業コンサルタントの雑記。

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金曜日のススキノで感じる、働くことの大変さ

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金曜日の仕事終わり、いつものように、すすきのの店のカウンターで1人飲んでいました。


22時頃、「元気貰いにきました」とスタッフに話しかけながら、1人の男性がカウンターに座った。

 

彼は店の常連で、東京大学の大学院を修了し、今は札幌で薬剤師をやっている。

たぶん彼は相当に頭が良い。僕には想像できないくらい。

 

いつもは元気でおしゃべりな彼が、今日はなんだか大人しかった。

彼は仕事が上手くいっていなくて、ひどく落ち込んでいた。


鬱を抑えるための薬も飲んでいるのだそう。

 

僕も転職して環境が変わった時は、感情が不安定になったことがある。

 

時々、働いてる全ての人達をすごいなぁと思うことがある。

“普通”に働くのは、凄く大変なことだなと、ふと思ってしまう。

 

 

終電が過ぎた頃、今度は若い男性3人がカウンターに座った。


この店のスタッフが以前働いていた寿司屋にいた頃の後輩たちらしい。
皆20歳前後だった。

 

その内の1人は店のスタッフもかなり久々の再会だったようだ。
彼は寿司屋にいた頃、誰にも連絡せず突然姿を消し、音信不通、行方不明になった。

彼は窃盗で逮捕され刑務所にいたらしい。元々人とのコミュニケーションが苦手で、引きこもりがちだったそうだ。

 

彼は笑顔で楽しそうに、当時の同期たちと杯を交わしていた。

 

笑顔の裏には、みんな色んなものを抱いているんだなぁと、行きつけの店でよく思う。