アラサーの独り言

餃子とビールとJEEPを愛する平成生まれの元広告マン、現海外事業コンサルタントの雑記。

MENU

Googleのトップ画面がシンプルな理由

14歳の時に、初めて海外に行きました。
行き先はブラジル。

 

行く前に、たくさんガイドブッグやポルトガル語の会話本を読みました。

だけど、現地に行かないとわからないことがたくさんあった。

 

体感したことのない暑さ、空気の匂い、人、生活リズム…

挙げればきりがない。

 

14歳という感度が高い時期だったこともあり、僕はこの体験から大きな影響を受けた。

 

大学生のとき、なにかの罰ゲームでバンジージャンプをしたことがあった。

平気なフリして内心結構びびっていたのだが、ジャンプの姿勢がかなり綺麗だったらしく褒められた。

高い所から飛び降りたくらいで、人生観が変わるなんてことは無いし、特に大きな変化があったわけでも無い。

だけどあの飛び降りる感覚とか、飛び降りるとき自分がどんな気持ちになるか、あのとき見る景色はやらないとわからない。

ちなみに、バンジーはやってみると結構爽快だった。

 

最近、『体験』の価値を改めて感じる

“知っている”より“体験する”ことがこんなに自分のマインドに影響を与えるのだと、実感することが多い。

 

いま、大抵の情報はネットですぐに手に入れることができる。

だからこそ、「体験」を発信したり共感されてシェアされることに価値がある。

 

だけど、アイデアを挙げて結局行動はしない人が、僕の周りにも結構いる。

ブログで月10万稼いでる人の記事をみて、これくらい自分でも書けるなぁとか。
やったもん勝ちじゃん。って言ってやらない人が割と多いなぁと感じる。


Googleのトップ画面がシンプルな理由

f:id:saitosaitosaito1009:20180420232019j:plain

すっきりとしてセンスのいいGoogleのトップ画面は、もともとはデザイナーに払うお金が無かったから、シンプルにせざるを得なかったからだそう。

 

グーグルも、最初から壮大なビジョンがあったわけでは無かった。


純粋にアカデミックな興味から始まった検索エンジンの研究が、作り出してからベンチャー投資家などと出会いながら少しづつビジネスになっていったのがキッカケだったそう。

 

「バックラブ」という検索エンジンがGoogleに名前を変えたのが1997年。
2.000年には世界最大の検索エンジンへ発展した。

 

Googleもそうだし、今世の中で当たり前に使ってるサービスが、10年前にこうなってるとは想像できなかった。

Googleも最初の一歩は小さな歩みだった。

Googleでさえ世界最大のサービスになるまでに、何年もの月日を費やした。

 

傍観者ではなく実践者に気軽になって継続できる人が豊かになる。

新しいことをインプットして、どんどんアウトプットすることの大切さを最近改めて感じています。


有名なGoogleの行動指針に『10の事実』があります。
一個人の働き方の参考にもなりますね。

1.ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる
2.1つのことをとことん極めてうまくやるのが一番
3.遅いより速いほうがいい
4.ウェブでも民主主義は機能する
5.情報を探したくなるのはPCの前にいるときるだけではない
6.悪事を働かなくてもお金は稼げる
7.世の中にはまだまだ情報があふれている
8.情報のニーズはすべての国境を越える
9.スーツがなくても真剣に仕事はできる
10.「すばらしい」では足りない

 

 

ちなみに、電通にも有名な鬼十則があります。

電通よりGoogleの方が行動指針が具体的ですね。

 

1.仕事は自ら創るべきで、与えられるべきではない。
2.仕事とは先手先手と働き掛けていくことで、受け身でやるものではない。
3.大きな仕事と取組め!小さな仕事は己を小さくする。
4.難しい仕事を狙え!そして成し遂げるところに進歩がある。
5.取組んだら放すな!殺されても放すな!目的を完遂するまでは...
6.周囲を引きずり回せ!引きずるのと引きずられるのとでは、永い間に天地の開きが        できる。
7.計画を持て! 長期の計画を持っていれば、忍耐と工夫と、そして正しい努力と希   望が生まれる。
8.自信を持て! 自信が無いから君の仕事には、迫力も粘りも、そして厚みすらがない。
9.頭は常に全回転、八方に気を配って、一部の隙もあってはならぬ!! サービスとはそのようなものだ。
10.摩擦を怖れるな! 摩擦は進歩の母、積極の肥料だ。でないと君は卑屈未練になる。