EZO TIMES

餃子とビールとJEEPを愛する平成生まれの元広告マン、現海外事業コンサルタントの雑記。

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会社をすぐ辞める若者は合理的

僕は27歳のとき、約5年間務めた広告業から転職しました。

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転職先の年収は、広告代理店で勤めていた頃よりは下がりました。

 

しかし、転職先が“副業OK・パラレルキャリア推奨”というのが僕にとっては非常に大きな決めての1つでした。

 

広告代理店で働いていた当時から、会社だけに収入源を委ねることに大きな危機感を感じていた。

 

残業は非常に多く、この仕事を長く続けることで自分の時間の多くを失っていることにも気づきました。

 

ちなみに、若手社員が考える残業を無くす方法に関して、こんなランキングがありました。

5位:業務のIT化
4位:意識や風土の改革
3位:そもそも仕事の内容を見直す
2位:業務量を減らす
1位:人員を増やす

すぐ辞める若者の方が合理的な理由

現在の仕事で残業に関して不満があるなら、僕は転職するほうが合理的だと思いますけどね。

 

不満を感じた環境でルールを変えるための労力はかなりの負担ですし、途方も無い時間を要するでしょう。

 

大手は特に代謝が悪くて環境の変化に鈍感な会社が多いと思います。

僕が広告代理店にいたときに残業や労働環境にいくら不満の声をあげても大した変わらないように。

 

自分で所属する環境は変えちゃったほうがよっぽど良かったです。

 

ダグラス・アダムスの法則というのがあります。

・人は、自分が生まれた時に既に存在したテクノロジーを、自然な世界の一部と感じる
・15歳から35歳の間に発明されたテクノロジーは、新しくエキサイティングなものと感じられる
・35歳以降になって発明されたテクノロジーは、自然に反するものと感じられる

 

35歳以降は新しいものが受け入れにくくなるのが普通なんですね。

 

立場が上の30代中盤以降の管理職に対して、意見を唱えて労務環境が改善されるのはかなり非現実的だし、大変ですよね。

昭和の常識を前提に作られた組織で、若者が違和感を感じてしまうのは未熟でもわがままな訳でもなく当然のことです。

 

努力の方向性を変えることが、理想の働き方への近道かもしれませんね。

 

会社名がアイデンティティの時代は終わった


最近は会社名ではなく個人や働き方そのものが肩書きになりつつあります。
パラレルワークや副業を容認する動きも顕著ですね。


副業と言っても、働き方の実態はさまざま。ランサーズの調査によると、フリーランスの働き方を以下の4つに分類されています。
* 副業系すきまワーカー(454万人)
* 複業系パラレルワーカー(290万人)
* 自由業系フリーワーカー(53万人)
* 自営業系独立オーナー(322万人)

 

2017年と比較すると、複数の企業と仕事をする「複業系パラレルワーカー」の人口が前年比5%と急増しているようです。

 

会社員は時間の切り売り、フリーランスはスキル・パフォーマンスの切り売りですが、会社の仕事もこれからは専門性の高いスキルやパフォーマンスの価値が高くなります。