アラサーの独り言

餃子とビールとJEEPを愛する平成生まれの元広告マン、現海外事業コンサルタントの雑記。

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東京と北海道で就活して内定10社獲得できた理由を分析してみた

僕は新卒の就活生だった頃、東京と北海道で合わせて10社の内定を獲得することができた。

 

多分、全部で受けた会社は20社くらい。
ほぼ50%の割合で内定を貰えました。

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内定をもらった会社は、総合広告代理店・web広告会社・銀行・ITベンチャー・など業種は様々でした。

 

僕はついこの間も転職をしたばかり。
27歳までに3回転職をしました。

 

今も新卒の時も、就活で変わらず意識していることがありました。
おかげさまで、自分の志望するキャリアに進めています。

これまでの就活で、内定を取るためにやったことと意識したことをまとめてみました。


僕の就活での会社選びの軸&志望動機

 

僕は実際についこの間、転職をしました。
広告業界を辞めて、どんな仕事をしたいか自己分析と業界分析をしました。

 

▼これまでの僕のキャリアについてはこちら

 

www.heisei-zakki.com

 

今もし新卒でも、同じ価値観で就活をします。
僕ならこんな会社を選びます。

 

・変化に柔軟
・ブルーオーシャンな業種や職種
・副業、パラレルワークなどを推進

 

僕は、広告業界からインバウンドを主に海外事業のコンサルタントに転職しました。
インバウンド事業のコンサルをメインに、海外でのプロモートに関してもリアルとデジタルの両方で支援を行います。


広告代理店の営業でいるより、地方を拠点にインバウンドのコンサルをやるほうが僕の市場価値は上がると思いました。
単純にこの仕事に精通している人の母数が、広告業界の営業に比べて明らかに希少だからです。


全国的にインバウンドとアウトバウンドの需要は今後も確実に増えて行くと思います。
なので、今この仕事にジョインしておくのが僕のキャリアにとってかなりにアドヴァンテージになると思っています。

 

具体的な企業でいうと、『メルカリ』なんかもいいですよね。
6月には東証マザーズへの上場も発表されましたね。


時価総額で2000億を超えるとも予想されています。
メルカリはまさしく変化に柔軟にで、多様な働き方を取り入れています。 

 

◾️産休・育休支援の拡充
(産休・育休期間中の給料は会社が100%保障)
◼️育児・介護休暇の有償化
◼️12時〜16時をコアタイムとするフレックス制
◼️副業推奨
◼️駅直結オフィス
◼️妊活の支援(不妊治療への補助)


面接で通過し内定を獲るためのポイント3つ

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お陰様で新卒の時から転職に至るまで、面接の通過率が非常に高かったです。
僕が面接で意識したことは主に3つありました。

 

《1.一緒に働きたいと思われること》
《2.共感されること》
《3.嘘は付かないこと》

 

一緒に働きたいと思われるにはどうすればいいか、答えはシンプルに共感されればいいだけです。
面接は自分をアピールする場というよりも、面接官に共感してもらうための対話です。
だからこそ、無理して嘘のエピソードを作って過剰にアピールする必要も無いと思います。

 

あとは案外大事なのが、『ゆっくり話す』こと『わからないことは素直に質問する』ことです。
面接は早口になりやすいので、ゆっくり話したほうが落ち着いて見えますし説得力も増します。
意識してゆっくり喋るくらいが丁度良いと思います。


また事前の下調べは当然の前提条件として、面接時点でわからないことや疑問に思ったことは素直に質問しましょう。
的確な質問は寧ろ優れた評価にも繋がります。


有意義な質問は面接官に新たな気付きを与えることもあるので、一緒に働きたい人材として認められる大きなポイントになるでしょう。


合同企業説明会への参加って必要?

 

合同企業説明会の意義は、実際に働いている社員を直接見れること。
この1点に尽きると僕は思います。
会社案内やパンフレットはWEBでだいたい見れます。

説明会に登場する社員は人事や採用担当のごく一部ですので、それだけではその会社のことは当然わかりません。
WEBで得られる情報が殆どなので、闇雲に色んな会場の合同企業説明会に行くのは、交通費の無駄だと思います。

 

履歴書の写真は合否に影響するか

 

履歴書の写真に高いお金をかける必要は無いです。

就活メイクとか就活ヘアとか、あらゆる『就活のテンプレート』がググると出てくるけど、清潔感があって最低限のマナーや身嗜みが整っていれば、必要以上に意識する必要は無いと思います。

就活のための就活では無いですからね。